特許
J-GLOBAL ID:201103095602789840

過給器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-135227
公開番号(公開出願番号):特開2011-174477
出願日: 2011年06月17日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】 タービン軸を支持する軸受装置の温度上昇を抑制し、過給器の耐久性低下を抑制することができる過給器を提供する。【解決手段】 本発明の過給器1は、一端部にタービンホイール2が固定されるとともに他端部にコンプレッサインペラ4が固定されたタービン軸3と、タービン軸3を回転自在に支持する軸受装置5と、軸方向両端面からタービンホイール2及びコンプレッサインペラ4を露出させた状態で、軸受装置5を内部に収納した軸受ハウジング6とを備えている。軸受ハウジング6には、コンプレッサインペラ4によって圧縮された圧縮空気を、タービン軸3におけるタービンホイール2と軸受装置5との間に位置する中間部分に導き、当該中間部分を送風冷却する送風通路50が形成されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
一端部にタービンホイールが固定されるとともに他端部にコンプレッサインペラが固定されたタービン軸と、 前記タービン軸を回転自在に支持する軸受装置と、 軸方向両端面から前記タービンホイール及びコンプレッサインペラを露出させた状態で、前記軸受装置を内部に収納した軸受ハウジングと、を備えた過給器において、 前記軸受ハウジングには、前記コンプレッサインペラによって圧縮された圧縮空気を、前記タービン軸における前記タービンホイールと前記軸受装置との間に位置する中間部分に導き、当該中間部分を送風冷却する送風通路が形成されていることを特徴とする過給器。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (4件):
F02B39/00 S ,  F02B39/00 R ,  F02B39/00 H ,  F02B39/00 B
Fターム (10件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA13 ,  3G005GB32 ,  3G005GB55 ,  3G005GB59 ,  3G005GB63 ,  3G005GB73 ,  3G005GB82 ,  3G005GB91
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 過給機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-335825   出願人:三菱重工業株式会社

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