特許
J-GLOBAL ID:201103095613586436

制動機、制動機補正器および復座機をもつ反動防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-600052
特許番号:特許第4505990号
出願日: 2000年02月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ダクト(C)によって反動制動機に結合された復座機および補正器としての働きをする前記反動制動機を含む反動防止装置であって、該制動機が、主空洞(1)と、穴(20)が開いた主ピストン(2)と、一方の端部が該ピストンに一体化され他方の端部が該主空洞外にある主棒(3)とを含み、前記ピストンが、前記主空洞をその内部を棒が通過する小さいチャンバ(11)と大きいチャンバ(12)とに細分化する、穴が開いた不完全な障壁を形成し、前記補正器が、従属空洞(6)と、該従属空洞内で区切る液密の従属ピストン(60)と、前記小さいチャンバ(11)に前記ダクト(C)によって相互結合した従属チャンバ(61)と、該従属チャンバの容積を低減するように前記従属ピストンに作用する復帰手段(62-5)とを含み、前記装置が、主空洞および液体で満たされた従属空洞を有すると共に、反動時に前記小さいチャンバ(11)の容積が増大するように構成されており、前記主ピストンおよび前記主棒によって構成されるアセンブリ上に弁(21)が搭載されており、該弁は、閉じられる時には前記主ピストンの穴を部分的に密閉するように構成されており、前記弁は、前記大きいチャンバ(12)内の圧力が前記小さいチャンバ(11)内の圧力を所定の値だけ超過した時に、液体が前記大きいチャンバ(12)から前記小さいチャンバ(11)へ前記主ピストンの前記穴(20)を介して通過することによって開くように構成されていることを特徴とする反動防止装置。
IPC (1件):
F41A 25/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
F41A 25/20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第103975号
審査官引用 (1件)
  • 特許第103975号

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