特許

J-GLOBAL ID：201103095635986373

住宅用空調ダクトの接続構造

発明者： 寺井 伸弘 ,  藪谷 茂 ,  鈴木 健一郎
出願人/特許権者： 豊田合成株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-224148
公開番号（公開出願番号）：特開2011-075135
出願日： 2009年09月29日
公開日（公表日）： 2011年04月14日
要約：

【課題】 シール性能及び風流れ性能に優れた住宅用空調ダクトの接続構造を提供する。【解決手段】 ダクト1の軸方向端部に設けられたダクト側コネクタ3は、軸方向先端に向かって径方向に広がり且つ軸方向に対する傾斜角度αが10〜50°であるダクト側テーパ部32を有する。チャンバー2は、中空の本体部21と、本体部21から外側に向けて突出しており且つダクト側テーパ部32に沿って傾斜するチャンバー側テーパ部52を有するチャンバー側コネクタ5とをもつ。ダクト側コネクタ3は、チャンバー側コネクタ5に形成された爪部55に係合する係合部35をもつ。ダクト側テーパ部32は、チャンバー側テーパ部52に弾性をもつシール部材6を介して外嵌している。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

ダクトの軸方向の端部がチャンバーに接続されて空調空気が該ダクトから該チャンバーに流通する住宅用空調ダクトの接続構造において、 前記ダクトの軸方向の端部は、軸方向先端に向かって径方向に広がり且つ軸方向に対する傾斜角度が10〜50°であるダクト側テーパ部を有するダクト側コネクタをもち、 前記チャンバーは、中空の本体部と、該本体部から外側に向けて突出しており且つ前記ダクト側テーパ部に沿って傾斜するチャンバー側テーパ部を有するチャンバー側コネクタとをもち、 前記ダクト側コネクタは、前記チャンバー側コネクタに形成された爪部に係合する係合部をもち、 前記ダクト側コネクタは、該ダクト側テーパ部の内周面と前記チャンバー側テーパ部の外周面との間に弾性をもつシール部材を介在させて、該チャンバー側コネクタに外嵌していることを特徴とする住宅用空調ダクトの接続構造。

IPC (1件)：

F24F 13/02

FI (1件)：

F24F13/02 A

Fターム (3件)：

3L080AB03 ,  3L080AB07 ,  3L080AD02