特許
J-GLOBAL ID:201103095670711204

蓄積型火災警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外4名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-217468
公開番号(公開出願番号):特開平3-081898
特許番号:特許第2883112号
出願日: 1989年08月25日
公開日(公表日): 1991年04月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の周期で火災監視を行い、火災状態を検知するごとに火災検出信号を出力する火災現象検出手段と、該火災現象検出手段が火災を検知していないときを含め当該火災検出部が何等異常を検知していないときに第2の周期で正常信号を出力する正常信号出力手段と、前記火災現象検出手段が前記火災検出信号を出力するごとに起動され、該火災現象検出手段が前記火災検出信号を出力しなくなったときには前記火災監視の前記第1の周期よりも長い第1の所定時間経過後にタイム・アップして正常信号を出力する第1の計時手段と、前記火災現象検出手段から得られる火災検出信号や前記第1の計時手段及び前記正常信号出力手段から得られる正常信号を含む情報信号を伝送するための検出部用伝送手段と、を有する火災検出部、及び該火災検出部の前記検出部用伝送手段から伝送される前記情報信号を受信する受信部用受信手段と、該受信部用受信手段が前記火災検出信号を最初に受信したときに起動され、前記正常信号を受信したときにクリアされ、クリアされることなく蓄積時間を表わす第2の所定時間が経過するとタイム・アップして火災発生情報を出力する第2の計時手段と、前記受信部用受信手段が前記情報信号のいずれかを受信するごとに再起動され、前記情報信号のいずれをも前記第2の周期よりも長い第3の所定時間に渡って受信しなかったときにタイム・アップして伝送異常信号を出力する第3の計時手段と、を有する受信部、を備えたことを特徴とする蓄積型火災警報装置。
IPC (1件):
G08B 17/00
FI (1件):
G08B 17/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭57-045326
  • 特開昭61-198398
  • 特開昭56-116195

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