特許
J-GLOBAL ID:201103095725209597

画像メモリボードにおける画像データ退避方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076276
公開番号(公開出願番号):特開2000-236505
特許番号:特許第3799566号
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像データの記憶媒体として半導体メモリを搭載している記録装置における画像データの退避方式であって、 揮発性の画像データ循環記録用メモリと前記画像データ循環記録用メモリに記録されたデータの保存先として、電気的に書込み/読み出し可能でかつ不揮発性の画像データ退避用メモリとを備え、 前記画像データ循環記録用メモリの記憶容量は、前記画像データ退避用メモリの記憶容量よりも大きくて成り、 所定のトリガ信号に基づき、前記画像データ循環記録用メモリへのデータの書込みを禁止する制御手段を有しており、 前記画像データ循環記録用メモリは、少なくとも二つ以上の記録領域に区分けされるとともに、前記画像データ循環記録用メモリの区分けされた一つ一つの記録領域にて、前記制御手段の制御下で、画像データを循環記録し得るよう構成されている録画装置において、 前記画像データ循環記録用メモリの区分けされた記録領域のうち、一つの記録領域にて画像データが循環記録されている際にトリガ信号が発生し、該トリガ信号発生の所定時間後、前記制御手段が前記画像データ循環記録用メモリへのデータの書込みを禁止した状態になったとき、前記画像データ循環記録用メモリが書込み禁止になるまで、画像データを循環記録していた該一つの記録領域に記録された画像データを、前記画像データ退避用メモリへコピーするか否かを所定の判断基準に基づいて判断する画像重要度判断手段を設け、 前記画像重要度判断手段の判断基準を録画装置のユーザが選択し得る画像重要度判断基準選択スイッチユニットを設けた画像メモリボードにおける画像データ退避方式。
IPC (2件):
H04N 5/907 ( 200 6.01) ,  H04N 5/915 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 5/907 B ,  H04N 5/91 K

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