特許
J-GLOBAL ID:201103095782423112
インサートおよびその取り付け方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-545734
特許番号:特許第3957146号
出願日: 2000年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 セルフタッピンねじなどのためのアンカーを提供するために、比較的薄いまたは脆い加工材に取り付ける、一体型金属構造の形態をしたインサートであって、
本体部分と、
前記本体部分の一方の端またはその近くに設置され、そこから半径方向に延在しているヘッド部と、
前記本体部分の、前記ヘッド部から離れている他方の端に設置された差込部と、
前記ヘッド部、本体部分、および差込部中に延在している貫通孔(a through bore)と、
を備え、
前記差込部の内孔は、セルフタッピンねじなどを受け入れるために実質的にねじ山をつけられておらず、
前記差込部の外側断面の形状および寸法、ならびに前記本体部分の内側断面の形状および寸法はそれぞれ、前記差込部が前記ヘッド部の方に引き寄せられると、加工材にある適した穴に前記インサートを固定するように前記本体部分が変形可能であるようなものであり、該穴を通して、前記差込部および前記本体部分は、前記ヘッド部がその加工材に隣接し、前記本体部分の実質的な長さが該加工材を越えて突き出るように挿入されており、前記差込部の外側のいかなる横断寸法も、対応した、同じ横断面にある本体部分の内側の横断寸法よりも大きくなく、そのため、前記差込部が前記ヘッド部の方に引き寄せられると、前記差込部により近い、前記本体部分の一部は、前記ヘッドにより近い、前記本体部分の一部の内側に入り、かつ、前記本体部分は、前記加工材の平面に入り、それによって、加工材との前記変形した本体部分の嵌合を高めることができる、インサート。
IPC (2件):
F16B 37/04 ( 200 6.01)
, F16B 37/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16B 37/04 E
, F16B 37/06 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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