特許
J-GLOBAL ID:201103095793948888

車椅子用肘掛け装置及び車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 詔二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211578
公開番号(公開出願番号):特開2003-024389
特許番号:特許第3768844号
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれの中央部を互いに回転自在に軸着した1対の長尺部材(2a,2b)を有する支持部材(6)と、長手方向に長穴が形成された上長穴部(8)を有する上部材(10)と、長手方向に1対の長穴が形成された下長穴部(12a,12b)を有しかつ前記上部材(10)に相対向するように所定間隔をおいて対設された下部材(14)とからなり、前記上長穴部(8)の内側上面には前記長尺部材(2a,2b)の上端係合部(16a,16b)が係合可能である多数の上係合凹部(20)が形成されると共に、前記下長穴部(12a,12b)の内側下面には前記長尺部材(2a,2b)の下端係合部(18a,18b)が係合可能である多数の下係合凹部(22a,22b)が形成されており、前記1対の長尺部材(2a,2b)の上端係合部(16a,16b)を上長穴部(8)へ、前記1対の長尺部材(2a,2b)の下端係合部(18a,18b)を下長穴部(22a,22b)へとそれぞれ摺動自在かつ係止可能に挿着し、前記1対の長尺部材(2a,2b)の上端係合部(16a,16b)及び下端係合部(18a,18b)を上長穴部(8)及び下長穴部(12a,12b)内を摺動させることによって前記1対の長尺部材(2a,2b)の斜交角度を変化させ上部材(10)と下部材(14)との間隔を広狭自在かつ前後進自在に変化させ所定の上下方向の間隔及び前後方向の位置で互いに固定させることができるようにしたことを特徴とする車椅子用肘掛け装置。
IPC (1件):
A61G 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61G 5/02 507
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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