特許
J-GLOBAL ID:201103095801620838

仕切弁の不断水撤去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 重信 和男 ,  清水 英雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150028
公開番号(公開出願番号):特開2002-340275
特許番号:特許第4618931号
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水道本管等に装着した割T字管に取付けられた仕切弁を、不断水状態で撤去する撤去方法であって、 前記仕切弁を全閉させた状態で、その流路の中心に向かって進退可能に保持されたロッドを前進させ、その先端に着脱可能に取付けられた、径方向に拡張可能な止水部材を前記仕切弁の開口端部内に嵌挿して仮止水する行程と、前記仕切弁を全開してロッドをさらに前進させ、前記止水部材を前記割T字管の分岐管部内まで挿入して仮止水状態に保持する行程と、前記止水部材を分岐管部内において拡張させて止水したのち、この止水状態において割T字管の分岐管部より仕切弁を取外し、前記ロッドを囲むようにして支持する行程と、分岐管部の開口端面に、少なくとも2分割構造の固定具を取付けて止水部材を抜け止めする行程と、止水部材より前記ロッドを取外してこれを後退させたのち、前記仕切弁を撤去する行程と、前記固定具の開口部を閉塞する行程とを含むことを特徴とする仕切弁の不断水撤去方法。
IPC (2件):
F16L 55/00 ( 200 6.01) ,  F16K 43/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16L 55/00 C ,  F16K 43/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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