特許
J-GLOBAL ID:201103095817439955

放射線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191251
公開番号(公開出願番号):特開2011-043390
出願日: 2009年08月20日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】X線検出パネルが回路基板から熱的影響を受けるのを低減でき、画像むらの発生を抑制できるX線検出装置を提供する。【解決手段】支持部材13の一面にX線検出パネル12を支持し、支持部材13の他面に回路基板14を支持し、これらを筐体16に収容する。回路基板14に対向する筐体16の内面には、回路基板14へ向けて突出する熱伝導部57を設ける。回路基板14と筐体16の熱伝導部57とを接近させ、回路基板14から筐体16への熱伝導経路の熱抵抗を小さくし、より多くの熱を筐体16に熱伝導する。回路基板14で発生した熱をX線検出パネル12へ熱伝導する割合を低減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線を検出する放射線検出パネルと、 この放射線検出パネルを一面に支持する支持部材と、 この支持部材の他面に支持される回路基板と、 これら放射線検出パネル、支持部材および回路基板を収容するとともに、前記回路基板に対向する内面に前記回路基板へ向けて突出する熱伝導部が設けられている筐体と を具備していることを特徴とする放射線検出装置。
IPC (2件):
G01T 7/00 ,  G01T 1/20
FI (4件):
G01T7/00 A ,  G01T1/20 L ,  G01T1/20 G ,  G01T1/20 E
Fターム (5件):
2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088LL12 ,  2G088LL21

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