特許
J-GLOBAL ID:201103095866753258
モノ-N-アルキル化ポリアザ大員環の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-502255
特許番号:特許第2930709号
出願日: 1989年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】プロトン転移を促進しない溶媒中において、-25°C〜25°Cの温度において、1〜3当量のポリアザ大員環を求電子剤と反応させることを含むモノ-N-アルキル化ポリアザ大員環の製造方法であって、前記求電子剤が式RΧで表され、式中RはC1-C4アルキル;シアノ、ピリジニル、CO2R1もしくはCON(R1)2部分で置換したC1-C4アルキル;又はアルキルアリールであり、ここでR1は水素もしくはC1-C4アルキルであり、上記アルキルアリール中のアルキル部分はC1-C4アルキルであり、アリール部分は5もしくは6員環であるか又は炭素元素と硫黄、窒素もしくは酸素より選ばれる1以上のヘテロ原子を含む9員環であり、そしてΧは塩素、臭素、沃素、アセテート、トリフルオロアセテート、トリフレート、メシレート、ジアゾ又はブロシレートであり、前記ポリアザ大員環がヘテロ原子として少なくとも2個の窒素原子及びこのヘテロ原子の間のスペーサーとしてのメチレン部分(-CH2-)nを含み、ここでnは2〜4であり、ポリアザ大員環中の炭素とヘテロ原子の総数が12、13もしくは14であることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07D 257/02
, C07D 259/00
, C07D 487/08
FI (3件):
C07D 257/02
, C07D 259/00
, C07D 487/08
引用特許:
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