特許
J-GLOBAL ID:201103095878797161

電子内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233678
公開番号(公開出願番号):特開2003-038422
特許番号:特許第4668474号
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】患者の体内に挿入される挿入部先端の湾曲部の曲げ角度を制御する湾曲部角度制御手段を具備する第1のスコープと、この第1のスコープが接続される第1の画像信号処理ユニットとを有する第1の電子内視鏡と、 第2のスコープと、この第2のスコープが接続される第2の画像信号処理ユニットとを有する第2の電子内視鏡と、 前記第1および第2の画像信号処理ユニットの間でデータの送受信を行うデータ転送手段とを備え、 前記第1のスコープの挿入部に設けられた鉗子チャンネルに前記第2のスコープの挿入部を挿通させ、前記第1のスコープの挿入部先端における前記鉗子チャンネルの開口部から前記第2のスコープの挿入部先端を露出させた状態で観察する電子内視鏡システムであって、 前記第1のスコープは、前記湾曲部の曲げ角度を検出する曲げ角度検出手段を有し、 前記第1の画像信号処理ユニットは、前記第1のスコープの種別と前記第2のスコープの種別の組み合わせに基づいて規定される、前記観察状態における前記第1のスコープの前記湾曲部の曲げ角度の限界値が格納された曲げ角度情報記憶手段と、 前記曲げ角度検出手段により検出される前記湾曲部の曲げ角度と、前記角度情報記憶手段に格納された限界値とを比較する曲げ角度比較手段と、 前記曲げ角度比較手段により前記曲げ角度が前記限界値に達しているという比較結果が得られたら、その旨を報知する報知手段とを有することを特徴とする電子内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 1/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 1/00 310 G ,  A61B 1/00 300 A ,  A61B 1/00 330 A ,  A61B 1/04 370

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