特許
J-GLOBAL ID:201103095930321510
発光印刷物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092853
公開番号(公開出願番号):特開2011-218740
出願日: 2010年04月14日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】本発明は、励起光を照射している間に視認される発光画像と、励起光の照射終了後に視認される発光画像が全く異なる画像に変化する発光印刷物に関する。【解決手段】本発明は、基材上の少なくとも一部に印刷画像を備える発光印刷物において、印刷画像は、背景要素を複数配置して成る一定の面積率で形成された背景要素群と、背景要素と重複しない位置に、情報要素を複数配置して成る情報要素群とを有し、背景要素群は、第一の要素を複数配置して成る第一の印刷要素群と、第二の要素を複数配置して成る第二の印刷要素群に区分けされ、励起光の照射中は、印刷画像が視認され、励起光の照射終了から第一の時間においては、第一の印刷要素群のみ視認されることを特徴とする発光印刷物である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材上の少なくとも一部に印刷画像を備える発光印刷物において、
前記印刷画像は、背景要素を複数配置して成る一定の面積率で形成された背景要素群と、前記背景要素と重複しない位置に、情報要素群とを有し、前記背景要素群は、第一の要素を複数配置して成る第一の印刷要素群と、第二の要素を複数配置して成る第二の印刷要素群に区分けされ、
前記第一の要素と前記第二の要素は、同一の形状であって、
前記第二の印刷要素群及び前記情報要素群は、第一のインキで形成されて成り、
前記第一の印刷要素群は、第二のインキで形成されて成り、
前記第一のインキと前記第二のインキは、励起光の波長が同一、かつ、前記励起光による発光色は同一の色彩として視認され、
前記第一のインキは、前記励起光の照射終了後に残光が視認不可能であって、
前記第二のインキは、前記励起光の照射終了後に残光が視認可能であり、
前記励起光の照射中は、前記印刷画像が視認され、
前記励起光の照射終了から第一の時間が経過する間、前記第一の印刷要素群のみ視認されることを特徴とする発光印刷物。
IPC (3件):
B42D 15/10
, C09D 11/02
, B41M 3/14
FI (5件):
B42D15/10 501P
, B42D15/10 531B
, B42D15/10 501C
, C09D11/02
, B41M3/14
Fターム (30件):
2C005HA01
, 2C005HB01
, 2C005HB07
, 2C005HB10
, 2C005JB14
, 2C005JB22
, 2C005JB25
, 2C005KA01
, 2C005KA23
, 2C005KA40
, 2H113AA06
, 2H113CA39
, 2H113CA42
, 2H113CA43
, 2H113CA45
, 4J039AD21
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE27
, 4J039CA02
, 4J039EA05
, 4J039EA27
, 4J039EA28
, 4J039GA01
, 4J039GA02
, 4J039GA03
, 4J039GA09
, 4J039GA10
, 4J039GA13
, 4J039GA24
前のページに戻る