特許
J-GLOBAL ID:201103095957640278

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107726
公開番号(公開出願番号):特開2011-234836
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】遊技の興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、遊技領域に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、大当たりについての抽選処理が予め定められた当選確率にて行われる。そしてこの結果、大当たりに当選された場合は、遊技者に特典が付与される大当たり遊技が行われる。ここで、この遊技機では、大当たりについての抽選処理が行われるよりも前の段階で、その抽選処理にかかる期待度を示唆する保留演出が行われる。【選択図】図253
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球に基づいて大当たりについての判定処理を行うとともに、この判定処理の結果が大当たりであるときには遊技者に特典を付与する遊技機であって、 前記始動口への遊技球の入球があった場合、該入球に応じた前記判定処理をその実行条件が成立するまで待機させて保留する遊技保留手段と、 前記遊技保留手段により保留の状態とされる判定処理の実行条件が成立するのに先立って、この判定処理が消化されるときの大当たりの当選にかかる期待度を先行判定する先行判定手段と、 前記先行判定手段による先行判定の結果に基づいて、前記遊技保留手段により保留の状態とされている判定処理のうち、特定の判定処理が消化されるときの大当たりの当選にかかる期待度を、所定の表示部にて現れる特定画像の表示態様によって示しうる先行演出を実行可能な事後変動演出制御手段と、 遊技者が操作可能な操作手段と、 前記操作手段の操作状況を判断する操作状況判断手段と、を備え、 前記事後変動演出制御手段は、 前記特定の判定処理よりも先に保留の状態とされている複数の判定処理が順次に消化されて、それら消化に応じた複数回の図柄変動が所定の表示部において順次に現れるとき、前記操作手段に対する操作が複数回の図柄変動にわたって前記操作状況判断手段により受け付けられるように制御する跨ぎ変動操作制御手段、及び 前記跨ぎ変動操作制御手段により制御の対象とされる複数回の図柄変動においては、前記操作状況判断手段により判断される操作状況に基づいて前記特定画像の表示態様を変化させうるにあたり、それら図柄変動が消化される都度、前記所定の表示部にて前記特定の判定処理にかかる期待度を示すように現れている前記特定画像の表示態様を次回の図柄変動に引き継ぐように表示制御しうる期待持越演出手段 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168275   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-116940   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159115   出願人:株式会社ソフィア

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