特許
J-GLOBAL ID:201103095981857784

半月板組織を修復するための方法及びデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165577
公開番号(公開出願番号):特開2011-025035
出願日: 2010年07月23日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】半月板内の断裂を修復するための方法及びデバイスを提供する。【解決手段】一対の定着部材のそれぞれは、縫合糸の長さにより一緒に結合された、予め形成した結び目構成を含む。定着部材は半月板組織上に縫合糸の長さが断裂をまたがるように配置され、結び目構成が固定用結び目を形成するように拡大され、縫合糸の長さが短縮されて断裂を閉鎖する。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
半月板修復装置において、 第1の定着部材及び第2の定着部材と、 前記第1の定着部材及び第2の定着部材に結合した縫合糸の長さと、 前記縫合糸の長さに関連した、前記第1の定着部材と前記第2の定着部材との間で前記縫合糸の長さを短縮する手段と、を含み、 前記第1の定着部材は、前記縫合糸の長さの一部分に沿った予め形成した第1の結び目構成を含み、前記第2の定着部材は、前記縫合糸の長さの他の部分に沿った予め形成した第2の結び目構成を含み、 前記予め形成した第1の結び目構成は、前記縫合糸の長さに沿って第1の最大直径を有し、かつ前記第1の最大直径の少なくとも3倍大きい第1の最小直径を有する第1の固定用結び目に再構成可能であり、前記予め形成した第2の結び目構成は、前記縫合糸の長さに沿って第2の最大直径を有し、かつ前記第2の最大直径の少なくとも3倍大きい第2の最小直径を有する第2の固定用結び目に再構成可能である、半月板修復装置。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58
Fターム (2件):
4C160LL28 ,  4C160LL37
引用特許:
審査官引用 (1件)

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