特許
J-GLOBAL ID:201103096045206816

ロータリジョイントのシール部潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 定昭 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010627
公開番号(公開出願番号):特開2000-205468
特許番号:特許第3083287号
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体の流通穴を設けた一対の流路部材の端面同士が平滑なシール面を有し、前記流路部材の一方がロータリジョイントの固定側に配置され他方がロータリジョイントの回転側に配置された状態でシール面同士を対向させ流通穴同士を連通することにより固定側と回転側の接続部流路が形成され、前記固定側配置の流路部材は前記流体の圧力を受けて回転側配置の流路部材方向に進退自在に付勢されると共にシール面を回転側シール面に面合可能に形成され、かつ前記固定側流路部材の流通穴が該流路部材を保持したケーシングを介してロータリジョイント外部の圧力源と連通されるロータリジョイントのシール部潤滑構造において、前記固定側配置の流路部材が、該流路部材のシール面形成側端面から前記回転側シール面との面合部に向けて潤滑用流体を吐出する吐出口と、前記潤滑用流体をロータリジョイントのケーシング側から流路部材内に受け取って前記吐出口に流通させる副流路とを有していることを特徴とするロータリジョイントのシール部潤滑構造。
IPC (3件):
F16L 27/08 ,  B23Q 11/12 ,  F16N 31/00
FI (3件):
F16L 27/08 Z ,  B23Q 11/12 E ,  F16N 31/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-165090

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