特許
J-GLOBAL ID：201103096109144577
脂肪酸アルカノールアミド化合物の製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西舘 和之
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-122410
公開番号（公開出願番号）：特開2001-302601
特許番号：特許第4514282号
出願日： 2000年04月18日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
請求項（抜粋）：
【請求項1】モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、3-アミノ-1,2-プロパンジオール及びN-メチル-D-グルカミンから選ばれたアルカノールアミン化合物に対して、アルカリ金属の水酸化物の1種以上からなるアルカリ処理剤により、13.332〜61328.1Pa(0.1-460mmHg)の減圧下、かつ50〜250°Cの温度において、水の留出が止まるまで前処理を施し、
前記アルカノールアミン化合物の前記アルカリ前処理生成物と、
一般式(I)で示される脂肪酸:
〔但し、式(I)において、R1は5〜21個の炭素原子を有し、無置換の、又は少なくとも1個のヒドロキシル基により置換された、直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を表す〕と、1〜3個の炭素原子を有するアルキルアルコールとのエステル、或は前記式(I)の脂肪酸のトリグリセライドと、を縮合反応させて、脂肪酸アルカノールアミド化合物を製造することを特徴とする、脂肪酸アルカノールアミド化合物の製造方法。
IPC (4件)：
C07C 231/02 ( 200 6.01)
, C07C 231/22 ( 200 6.01)
, C07C 233/18 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
C07C 231/02
, C07C 231/22
, C07C 233/18
, C07B 61/00 300
