特許
J-GLOBAL ID:201103096176112027

内燃機関用排気再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-057295
公開番号(公開出願番号):特開2011-190742
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】EGRガスを確実に冷却できるようにする。【解決手段】メイン冷却水通路61から独立したサブ冷却水通路71と、サブ冷却水通路71の冷却水を冷却するサブラジエータ72と、サブ冷却水通路71中に配置されて水流を発生させるサブウォーターポンプ73と、EGRガス通路51中で且つメインガスクーラ53よりも下流側に配置されるとともに、サブ冷却水通路71の冷却水が導入されて排気ガスを冷却するサブガスクーラ54とを設ける。サブ冷却水通路71はメイン冷却水通路61から独立しているため、サブ冷却水通路71の冷却水の温度はメイン冷却水通路61の冷却水の温度の影響を受けることがなく、したがって、サブ冷却水通路71の冷却水が導入されるサブガスクーラ54により、高負荷運転時にもEGRガスを確実に冷却することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸入空気を加圧する過給機(40)と、加圧された吸入空気を冷却するインタークーラ(23)と、冷却水を冷却するメインラジエータ(62)と、内燃機関(10)と前記メインラジエータ(62)との間で冷却水を循環させるメイン冷却水通路(61)と、前記メイン冷却水通路(61)中に配置されて水流を発生させるメインウォーターポンプ(63、64)とを備える内燃機関(10)に搭載されるものであって、 排気系から取り出した排気ガスを吸気系に再循環させるEGRガス通路(51)と、 前記EGRガス通路(51)中に配置されて排気ガスを冷却するメインガスクーラ(53)と、 前記メイン冷却水通路(61)から独立して設けられて冷却水を循環させるサブ冷却水通路(71)と、 前記サブ冷却水通路(71)中に配置されて前記サブ冷却水通路(71)の冷却水を冷却するサブラジエータ(72)と、 前記サブ冷却水通路(71)中に配置されて水流を発生させるサブウォーターポンプ(73)と、 前記EGRガス通路(51)中で且つ前記メインガスクーラ(53)よりも下流側に配置されるとともに、前記サブ冷却水通路(71)の冷却水が導入されて排気ガスを冷却するサブガスクーラ(54)とを備えることを特徴とする内燃機関用排気再循環装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 ,  F01P 7/16 ,  F02B 29/04
FI (6件):
F02M25/07 580E ,  F02M25/07 570P ,  F01P7/16 504A ,  F02B29/04 K ,  F01P7/16 505B ,  F02B29/04 R
Fターム (9件):
3G062AA03 ,  3G062CA05 ,  3G062CA08 ,  3G062ED08 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA21 ,  3G062GA25

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