特許
J-GLOBAL ID:201103096180563556
車両情報記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210301
公開番号(公開出願番号):特開2011-060083
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】車両に衝撃が加えられた場合に、必要とする車両情報のみを過不足無く的確に記録保存することができる車両情報記録装置を提供する。【解決手段】Gセンサ12で検出される加速度αが所定の閾値加速度αthを超えた場合に、加速度αが閾値加速度αthを超えた分について、時間経過に対する積分演算を行う。そして、この積分演算で求められる面積Δgが予め設定した閾値面積gthを超えた場合に、リングメモリ27に記録されている画像データ中の、加速度αが閾値加速度αthを超えた時点前後の所定時間のリングメモリ27に記録された画像データを選択して、記録媒体26に記録する。その結果、軽微な衝撃が発生した場合の不要な画像データが記録保存されることを回避でき、必要な画像データのみを確実に記録保存することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、該車両の走行に関連する情報を記録保存する車両情報記録装置において、
前記車両の加速度を検出する加速度検出手段と、
前記車両周辺の画像を撮影する撮影手段と、
前記車両の走行時に、前記撮影手段で撮影された画像データを巡回的に記録する第1記録手段と、
前記第1記録手段に記録された画像データのうち、選択された画像データを記録する第2記録手段と、
前記加速度検出手段で検出される検出加速度が所定の閾値加速度を超えた場合に、前記検出加速度が前記閾値加速度を超えた分について、時間経過に対する積分演算を行い、該積分演算で求められる面積が予め設定した閾値面積を超えた場合に、前記第1記録手段に記録されている画像データ中の、前記検出加速度が前記閾値加速度を超えた時点前後の所定時間の前記第1記録手段に記録された画像データを選択して、前記第2記録手段に記録する記録制御手段と、
を有することを特徴とする車両情報記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3E038AA07
, 3E038BA12
, 3E038BB04
, 3E038CC01
, 3E038GA01
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180EE15
, 5H180FF10
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181EE15
, 5H181FF10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ドライビングレコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-194461
出願人:株式会社堀場製作所
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運転状況記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-405425
出願人:株式会社日本交通事故鑑識研究所
審査官引用 (2件)
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ドライビングレコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-194461
出願人:株式会社堀場製作所
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運転状況記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-405425
出願人:株式会社日本交通事故鑑識研究所
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