特許
J-GLOBAL ID:201103096185671446
オリゴヌクレオチドの送達剤としての糖質コンジュゲート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-537079
公開番号(公開出願番号):特表2011-505425
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
本発明は、式(I)の少なくとも1つのサブユニットを含むiRNA剤を提供し、式中、AおよびBは、それぞれ独立して、O、N(RN)、またはSであり;XおよびYは、それぞれ存在ごとに独立して、、H、OH、ヒドロキシ保護基、リン酸基、ホスホジエステル基、活性化されたリン酸基、活性化された亜リン酸基、ホスホロアミダイト、固体担体、-P(Z’)(Z’’)O-ヌクレオシド、-P(Z’)(Z’’)O-オリゴヌクレオチド、脂質、PEG、ステロイド、親油性物質、ポリマー、-P(Z’)(Z’’)O-リンカー-OP(Z’’’)(Z’’’’)O-オリゴヌクレオチド、ヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、-P(Z’)(Z’’)-式(I)、-P(Z’)(Z’’)-、または-リンカー-Rであり;RはLG、-リンカー-LGであるか、または明細書化学式7に示す分岐鎖としての複数の-リンカー-LGを含む構造を有し、LGは、それぞれ存在ごとに独立して、糖質、例えば、単糖、二糖、三糖、四糖、オリゴ糖、多糖であり;RNは、それぞれ存在ごとに独立して、、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、またはベンジルであり;かつZ’、Z’’、Z’’’、およびZ’’’’は、それぞれ存在ごとに独立して、、OまたはSである。
請求項(抜粋):
次式(I)に示す構造を有する化合物を含むiRNA剤:
IPC (3件):
A61K 31/710
, C12N 15/113
, A61K 48/00
FI (3件):
A61K31/7105
, C12N15/00 G
, A61K48/00
Fターム (30件):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024CA11
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4C084AA13
, 4C084BA35
, 4C084BA42
, 4C084CA59
, 4C084DB01
, 4C084NA14
, 4C084ZA512
, 4C084ZA752
, 4C084ZB112
, 4C084ZB332
, 4C084ZC212
, 4C084ZC352
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA51
, 4C086ZA75
, 4C086ZB11
, 4C086ZB33
, 4C086ZC21
, 4C086ZC35
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (4件)
-
Nature Biotechnology,2007Vol.25,No.10,p.1149-1157
-
JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY,2004,Vol.47,No.23,p.5798-5808
-
JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY,1999,Vol.42,No.4,p.609-618
-
Bioconjugate Chem.,2003,Vol.14,No.1,p.239-246
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審査官引用 (4件)
-
Nature Biotechnology,2007Vol.25,No.10,p.1149-1157
-
JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY,2004,Vol.47,No.23,p.5798-5808
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JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY,1999,Vol.42,No.4,p.609-618
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Bioconjugate Chem.,2003,Vol.14,No.1,p.239-246
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