特許
J-GLOBAL ID:201103096309999704

目標配当装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-216953
公開番号(公開出願番号):特開平3-079998
特許番号:特許第2518415号
出願日: 1989年08月23日
公開日(公表日): 1991年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】目標群情報および火器群情報を記憶する第1メモリと;該第1メモリから前記両情報を読み出し各火器群に対しあらゆる組合せの目標群について目標群の火器群に対する脅威度を算出する脅威度算出回路と;第1メモリから前記両情報を読み出し各目標群に対するあらゆる組合せの火器群について火器群の目標群に対する交戦力を算出する交戦力算出回路と;第1メモリから前記両情報を読み出し目標群の火器群効力圏への予測到達時間を算出する予測到達時間算出回路と;前記算出された脅威度と交戦力と予測到達時間とから交戦利得を算出する交戦利得算出回路と;交戦利得を記憶する第2メモリと;目標群配当数と火器群配当数を記憶する第4メモリと;第2メモリから各火器群と目標群1対1における交戦利得を読み出し、最大差最大交戦利得をもつ火器群と目標群との組合せ(i*,j*)に対して、第4メモリからその目標群のもっている火器群配当数とその火器群のもっている目標群配当数とを読み出し比較して小さい方の数を配当数として第3メモリへ書き込む配当決定回路と;第3メモリから前記配当数を読み出し又第4メモリからは火器群Fi*における目標群配当数および目標群Tj*における火器群配当数を読み出し、読み出した目標群配当数および火器群配当数からそれぞれ(i*,j*)に対する配当数を減算し、その結果を第4メモリへ書き込む判定出力回路と;第4メモリから前記火器群配当数および目標群配当数を読み出し火器群配当数が0であればその目標群に組合される全ての火器群との交戦利得を0とし、第2メモリへ書き込み目標群配当数が0であればその火器群に組合される全ての目標群との交戦利得を0とし第2メモリへ書き込む第1修正回路と;目標群配当数が0以外の時は前記配当決定回路により決定された火器群と目標群との組合せ(i*,j*)を基にまだ火器群i*と組合せが決定されていない目標群との交戦利得を修正し、第2メモリへ書き込み前記配当決定回路へ戻って処理させる第2修正回路と;を有することを特徴とする目標配当装置。
IPC (2件):
F41G 5/00 ,  G06F 19/00
FI (2件):
F41G 5/00 ,  G06F 15/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-135793
  • 特開昭63-210600

前のページに戻る