特許
J-GLOBAL ID:201103096341051950
削孔管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-280105
公開番号(公開出願番号):特開2011-122335
出願日: 2009年12月10日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【目的】ダウンザホールハンマーを用い削孔方式において、精度良く杭(外管)が支持層に到達したことを確認できるようにする。【構成】削孔機構の削孔ビットを回転させると共に、ダウンザホールハンマーを圧縮空気により作動させて該削孔ビットに打撃を加えて地盤を削孔する削孔管理システムにおいて、コンプレッサーから削孔機構に圧縮空気を送り込む。このコンプレッサーから供給される圧縮空気の圧力及び圧縮空気量をそれぞれ測定し、該測定された圧縮空気の圧力及び圧縮空気量に基づいて削孔が地盤の支持層に到達したことを検出する。例えば、圧縮空気の圧力の増加方向への変化量が設定値以上になり、かつ、圧縮空気量の減少方向への変化量が設定値以上になったとき、削孔が地盤の支持層に到達したと判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
削孔機構の削孔ビットを回転させると共に、ダウンザホールハンマーを圧縮空気により作動させて該削孔ビットに打撃を加えて地盤を削孔する削孔管理システムにおいて、
削孔に際して削孔機構に圧縮空気を送り込むコンプレッサー、
コンプレッサーから削孔機構に供給する圧縮空気の圧力及び圧縮空気量をそれぞれ測定する圧力センサー及び圧縮空気量センサー、
前記測定された圧縮空気の圧力及び圧縮空気量に基づいて削孔が地盤の支持層に到達したと判定する判定部、
を備えたことを特徴とする削孔管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D129AA00
, 2D129AB25
, 2D129BA25
, 2D129DA24
, 2D129DB05
, 2D129HB05
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