特許
J-GLOBAL ID:201103096433948581

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松嶋 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-204322
公開番号(公開出願番号):特開2011-251196
出願日: 2011年09月20日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】メインとサブの制御基板間におけるミスマッチ動作等を招くことなく出玉率の設定前の遊技状態を完全復帰させ、モーニング不正等を防止する遊技機を提供する。【解決手段】メイン制御基板21のRAM213に構築した送信キューバッファ213c’に通常コマンドを随時待機させ、所定周期の割込で順次サブ制御基板33へ送信する送信モードを具備する。更に出玉率の設定変更にあっては、送信キューバッファを使用せずに直接的にサブ制御基板へ特殊コマンドを送信する送信モードを別途備える。これにより、送信キューバッファに待機する送信待ちコマンド等が破壊されずに済み、設定復帰後のメインとサブの制御基板間における動作環境の整合性を確保して、設定前の遊技状態を完全復帰させる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
制御装置により制御され、前記制御装置には、 出玉率を設定変更する設定変更装置と、 遊技進行における作業領域として使用する更新可能なRWM(リードライトメモリ)とが備えられ、 前記設定変更装置は、前記RWMの内容を保持して当該設定変更前の遊技状態を復帰させる遊技機であって、 前記制御装置は、遊技進行に応じて随時生成する通常コマンドデータを前記RWMに構築した送信キューバッファに待機させるとともに、待機している当該通常コマンドデータを所定周期のクロック割込処理毎に所定長だけ順次前記周辺装置へ送信する通常コマンドデータ送信手段を備え、 前記設定変更装置は、前記送信キューバッファに対してはアクセスすることなく、生成した特殊コマンドデータを前記周辺装置へ送信する特殊コマンドデータ送信手段を別個に備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512B ,  A63F5/04 512Z
Fターム (35件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BB02 ,  2C082BB23 ,  2C082BB33 ,  2C082BB78 ,  2C082BB80 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA27 ,  2C082CB03 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CB42 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD49 ,  2C082CD55 ,  2C082CE15 ,  2C082CE23 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082DA76 ,  2C082DB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-309211   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-052008   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-035580   出願人:株式会社大都技研

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