特許

J-GLOBAL ID：201103096434329311

画像形成装置

発明者： 亀井 隆輝
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 桂川 直己
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-182914
公開番号（公開出願番号）：特開2011-034014
出願日： 2009年08月05日
公開日（公表日）： 2011年02月17日
要約：

【課題】トナーボトル1回転あたりのトナーの補給量を安定させた画像形成装置を提供する。【解決手段】コピーファクシミリ複合機は、ボトルカバー68と、制御部31と、を備えている。ボトルカバー68は、トナーボトル70の軸線まわりに回転可能であって、トナーボトル70の少なくともトナー吐出孔71が形成されている部分を全周にわたって覆うことが可能な略円筒形に構成される。また、ボトルカバー68には、大きさがそれぞれ異なる複数のトナー通過孔72が周方向に並んで設けられ、複数のトナー通過孔72はそれぞれトナー吐出孔71よりも小さく形成されている。制御部31は、トナーボトル70の使用状況に応じて、トナーボトル70に対してボトルカバー68を相対回転させることにより、トナー吐出孔71に対面するトナー通過孔72を切り替えるように制御可能である。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

内側の空間と外側の空間とを連通するトナー吐出孔が周壁に形成されたトナーボトルを、当該トナーボトルの軸線まわりに回転駆動可能なボトル駆動部と、 前記トナーボトルの軸線まわりに回転可能であって、当該トナーボトルの少なくとも前記トナー吐出孔が形成されている部分を全周にわたって覆うことが可能に構成されるとともに、大きさがそれぞれ異なる複数のトナー通過孔が周方向に並んで設けられ、前記複数のトナー通過孔のうち少なくとも1つは前記トナー吐出孔よりも小さく形成されているカバー部材と、 前記ボトル駆動部によって前記トナーボトルが回転駆動されるときには、前記複数のトナー通過孔のうちの1つと前記トナー吐出孔とが対面した状態で前記トナーボトル及び前記カバー部材が同期回転するように制御し、前記トナーボトルの使用状況に応じて、当該トナーボトルと前記カバー部材との相対回転速度を変更することにより前記トナー吐出孔に対面する前記トナー通過孔を切り替えるように制御可能な制御部と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/00

FI (3件)：

G03G15/08 112 ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/00 550

Fターム (34件)：

2H077AA02 ,  2H077AA05 ,  2H077DA15 ,  2H077DA32 ,  2H077DB02 ,  2H171FA02 ,  2H171JA07 ,  2H171JA50 ,  2H171JA59 ,  2H171KA05 ,  2H171QA02 ,  2H171QA08 ,  2H171QB02 ,  2H171QB16 ,  2H171QB32 ,  2H171QB35 ,  2H171QC03 ,  2H171QC36 ,  2H171RA01 ,  2H171RA03 ,  2H171RA05 ,  2H171RA08 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA18 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H270LA80 ,  2H270LA87 ,  2H270MC30 ,  2H270MD11 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04