特許
J-GLOBAL ID:201103096491779617

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236527
公開番号(公開出願番号):特開2001-061750
特許番号:特許第4079555号
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 貯水部を有するとともに食器を収容する洗浄槽と、水道管から給水管を介して該貯水部に給水する給水手段と、前記貯水部内の水の水位が前記貯水部から水が溢れる水位よりも低い水位に設定した上限水位以上であることを検出する上限水位センサと、前記貯水部内の水の水位が該上限水位よりも低い水位に設定した洗浄水位以上であることを検出する洗浄水位センサと、前記貯水部内の水を加熱する加熱手段と、前記貯水部内の水を食器に噴出する噴出手段と、前記貯水部内の水を排水する排水手段とを有し、 前記上限水位センサにより前記貯水部内の水の水位が前記上限水位以上となったことが検出されたときに、前記排水手段により前記貯水部内の水を排水するとともに水位異常を報知する溢水防止処理を行う水位監視手段と、前記給水手段により前記貯水部に前記洗浄水位まで給水を行い、前記貯水部内に貯まった水を前記加熱手段により加熱して前記噴出手段により食器に噴出する高温洗浄処理を行う高温洗浄制御手段と、前記高温洗浄処理の終了後に、前記給水手段により前記貯水部に、前記洗浄水位まで水が貯められた状態から前記水道管の標準的な給水流量で追加給水を行なうときに、貯水部内の水の水位が前記上限水位以上とならないように設定された時間である第1所定時間の間追加給水してから前記排水手段により前記貯水部内の水を排水する冷却排水処理を行う冷却排水制御手段とを備えた食器洗浄機において、 前記冷却排水処理の実行中は前記水位監視手段による前記溢水防止処理の実行を禁止して、前記水位監視手段による前記貯水部内の水の排水及び前記水位異常の報知がなされないようにする水位監視禁止手段を設け、 前記冷却排水制御手段は、前記追加給水を開始してから前記第1所定時間が経過する前に前記上限水位センサにより前記貯水部内の水の水位が前記上限水位以上であることが検出されたときは、前記追加給水を停止すると共に、前記排水手段により前記貯水部内の水を排水することを特徴とする食器洗浄機。
IPC (1件):
A47L 15/42 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47L 15/42 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 食器洗い機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-269672   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る