特許
J-GLOBAL ID:201103096504365604

バックル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303550
公開番号(公開出願番号):特開2003-102517
特許番号:特許第3924144号
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の収納部位から引き出されて車両乗員の身体に装着されることで前記車両乗員の身体を保持すると共に、前記収納部位からの引出量に応じて増減する収納付勢力によって前記収納部位への収納方向へ付勢されたウエビングベルトに取り付けられたタングプレートを挿入可能な装置本体と、 車両室内の所定位置に取り付けられると共に、前記装置本体への前記タングプレートの挿入方向及び当該挿入方向とは反対の抜取方向に沿って前記装置本体を所定範囲変位可能に支持するアンカ部材と、 前記装置本体の内部に挿入された前記タングプレートに対して接離移動可能で、前記タングプレートに対する接近移動により前記タングプレートへ係合して前記抜取方向への前記タングプレートの移動を制限するラッチと、 前記ウエビングベルトを一定長さ引き出した際に前記ウエビングベルトに付与される前記収納付勢力と同じ付勢力を有し、当該付勢力により前記アンカ部材に対して前記装置本体を相対的に前記挿入方向へ付勢する付勢手段と、 支点から一端までの距離よりも支点から他端までの距離が長く、前記支点が直接或いは間接的に前記アンカ部材に回転可能に支持されると共に、前記アンカ部材に対する前記装置本体の相対変位量に応じて前記一端が前記支点周りに回動する変位増幅部材と、 前記変位増幅部材の前記他端部近傍に配置されて、前記変位増幅部材の前記回転に伴う前記他端部の自らに対する接離を検出する検出手段と、 を備えるバックル装置。
IPC (2件):
A44B 11/25 ( 200 6.01) ,  B60R 22/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
A44B 11/25 ,  B60R 22/10

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