特許
J-GLOBAL ID:201103096508033851

巻き取り心棒と巻き取り機械用の巻芯を準備する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜野 孝雄 ,  平井 輝一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610766
特許番号:特許第4521122号
出願日: 2000年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】巻き取り機械に導入する、管状巻芯を装着した巻き取り心棒を準備する巻き取り心棒の準備装置であって、 前記巻き取り機械は、巻き取り心棒供給位置と、巻き取り心棒放出位置とを有しており、 前記巻き取り心棒の準備装置は、 前記巻き取り機械の巻き取り軸の軸線方向一側に隣接して設けられおり、 抜き取りステーションと、切断ステーションと、挿入ステーションとを有し、 前記巻き取り心棒が、その軸線に直交する方向に移送されて、前記抜き取りステーションから前記切断ステーションへ、前記切断ステーションから前記挿入ステーションへ移送されるように構成されており、 前記抜き取りステーションは、 前記巻き取り機械によって製造された完成ロールから前記巻き取り心棒を抜き取り、且つ抜き取られた前記巻き取り心棒を管に挿入する抜き取り機構と、 前記巻き取り心棒放出位置に配置された前記完成ロールの軸心に対して、前記管の軸心が一致するように前記管を支持する管用支持クレードルと、 前記完成ロールから前記巻き取り心棒を抜き取る前に、前記巻き取り心棒を縮め、前記管に挿入した後に、前記巻き取り心棒を膨張させる手段と を備え、 前記抜き取り機構は、単一の動作によって、前記巻き取り心棒放出位置に配置された前記完成ロールから前記巻き取り心棒を抜き出し、前記管用支持クレードルに支持された前記管に前記巻き取り心棒を挿入するように構成されており、 前記切断ステーションは、前記巻き取り心棒に取り付けられた管を切断して、一組の管状巻芯にする切断手段を備え、 前記挿入ステーションは、前記巻き取り心棒を前記一組の管状巻芯と共に、その軸線方向に移動させて前記巻き取り機械の巻き取り心棒供給位置へ挿入する挿入部材を備えていること を特徴とする装置。
IPC (3件):
B65H 19/30 ( 200 6.01) ,  B65H 19/12 ( 200 6.01) ,  B65H 75/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65H 19/30 A ,  B65H 19/12 Z ,  B65H 75/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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