特許
J-GLOBAL ID:201103096508558377

判定装置及び判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-232613
公開番号(公開出願番号):特開2011-080840
出願日: 2009年10月06日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】計測対象が所定距離範囲内に存在するか否かを判定する判定装置及び判定方法の提供。【解決手段】センサ部から周期的に出力される出力値をメモリテーブルに記憶してゆき(S11)、所定数の出力値を記憶した段階で(S12:YES)、平均値を算出する(S13)。次いで、このメモリテーブルに記憶している出力値のうち、平均値未満の出力値を除外した出力値のみを記憶したメモリテーブルを新たに作成する(S14)。そして、ステップS14で作成したメモリテーブルに記憶された出力値から平均値を算出し(S15)、平均値と閾値との大小関係を比較することにより(S16)、ユーザが近傍に存在するか否かを判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
計測対象までの距離に応じた出力値を時系列的に出力するセンサと、 該センサが出力する複数の出力値を記憶する第1のテーブルと、 該第1のテーブルに記憶した複数の出力値に基づいて、各出力値が除外すべき出力値であるか否かを規定する基準値を算出する算出手段と、 該算出手段が算出した基準値に従って、前記第1のテーブルに記憶した複数の出力値から除外すべき出力値を除外した第2のテーブルを生成するテーブル生成手段と、 生成した第2のテーブルが記憶する出力値に基づいて前記計測対象が所定距離範囲内に存在するか否かを判定する手段と を備えることを特徴とする判定装置。
IPC (1件):
G01V 8/12
FI (1件):
G01V9/04 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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