特許

J-GLOBAL ID：201103096531110901

自動取引装置及び記録媒体

発明者： 落合 衛
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (3件)： 今村 辰夫 ,  山谷 晧榮 ,  平岡 憲一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-170508
公開番号（公開出願番号）：特開2000-357259
特許番号：特許第3746914号
出願日： 1999年06月17日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
請求項（抜粋）：

【請求項1】現金を収納する現金収納部、現金を計数する現金計数部、顧客に対して現金の授受を行う接客口、及び該接客口に設けられ、接客口内部と装置外部とを遮断する開閉可能な接客口シャッタを有する現金処理ユニットと、 顧客が取引の際に操作する顧客操作部と、 取引時の各種制御を行う制御部を備えた自動取引装置において、 前記制御部は、 前記顧客操作部の操作により顧客から入力された出金金額が予め決めた限度額以上かどうかを判断し、予め決めた限度額未満であると判断した場合は、顧客操作部から必要な情報が入力されると前記現金処理ユニットを制御して、前記出金金額の現金を現金計数部で計数し、その計数した現金を接客口に集積させる処理を行わせ、前記処理と同時並行処理で、ホストコンピュータとの通信を行って取引に必要な情報が正当なものであるかを判断し、正当なものであると判断した場合には接客口シャッタを開放して顧客に現金を渡す処理を行わせる第1の制御手段と、 前記出金金額が予め決めた限度額以上であると判断した場合、ホストコンピュータとの通信を行って取引に必要な情報が正当なものであるかを判断し、正当なものであると判断した後に、前記現金処理ユニットを制御して出金金額の現金を現金計数部で計数し、その計数した現金を接客口に集積させ、接客口シャッタを開放させて顧客に現金を渡す処理を行わせる第2の制御手段を備えている、 ことを特徴とする自動取引装置。

IPC (4件)：

G07D 13/00 ( 200 6.01) ,  G07F 19/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 40/00 ( 200 6.01) ,  G07D 9/00 ( 200 6.01)

FI (4件)：

G07D 9/00 321 C ,  G06F 17/60 236 A ,  G07D 9/00 456 D ,  G07D 9/00 476