特許
J-GLOBAL ID:201103096537534894

減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296117
公開番号(公開出願番号):特開2002-108458
特許番号:特許第3696782号
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】弁箱内部に、流入口及び吐出口の夫々に通ずる1次側及び2次側圧力室とを中間室を介して連通する様に設け、該中間室は、弁箱上部が開口した装填口を設け、該装填口より中間室内に減圧機構ユニットの下部中心に突設した回転軸体を装填し、弁箱に対し減圧機構ユニットを回転自在と成し、該減圧機構ユニットは、1次側圧力室と2次側圧力室との連通路を設けると共に、該連通路に設けた弁口を開閉する弁体を、1次側圧力を開弁方向に受ける様に弁座に着離自在に設けると共に、弁体に弁棒を介して1次側圧力を閉弁方向に受けるピストンを連結し、該ピストンを介して連通路と、2次側圧力室に夫々の隔壁を介して隣接した圧力調整室とを区画すると共に、該圧力調整室に設けた圧力調整手段をピストンに連繋し、2次側圧力室と圧力調整室との摺動自在に接合して成る隔壁の夫々に、弁箱に対する減圧機構ユニットの所定の回転位置で合致して両室を連通させる圧力検出孔を設け、各圧力検出孔の不一致位置で、2次側圧力室の圧力検出孔は圧力調整室の隔壁で閉塞されると共に、圧力調整室の圧力検出孔を外部に連通させ、且つ、弁体背部の一直径方向に外方突設した突片を、その閉弁方向への移動経路前方にのみ配置した閉弁阻止片に対峙させたことを特徴とする減圧弁。
IPC (3件):
G05D 16/06 ,  F16K 17/196 ,  F16K 27/00
FI (3件):
G05D 16/06 L ,  F16K 17/196 Z ,  F16K 27/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3408475号

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