特許
J-GLOBAL ID:201103096562236083

プレート熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-502893
公開番号(公開出願番号):特表2011-517764
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
プレート熱交換器は複数の伝熱プレート(1)を有する。プレートは、第1のプレート隙間および第2のプレート隙間を有するプレートパッケージを形成するように互いに近くに設けられ、かつ互いに永久的に接合されている。各プレートは、伝熱領域(20)と、ポートホール縁部(25)で形成された4つのポートホール領域(21〜24)とを有する。各ポートホール領域は、一次および二次レベルの一方に配置された環状の平坦な領域(31)と、一次および二次レベルのうちの他方に位置する、環状の平坦な領域上の1組の内側部分(32)とを有する。各内側部分は、ポートホール縁部に隣接する内部と、内部に隣接して少なくとも180°の角度の延長部を有する外側セグメントとを有する。外側セグメントは、連続的な輪郭と、0.8R≦R≦1.2Rの範囲内で変えられる半径Rとを有する。
請求項(抜粋):
互いに近くに設けられ、第1のプレート隙間(4)および第2のプレート隙間(5)を有するプレートパッケージを形成するように互いに永久的に接合された複数の伝熱プレート(1)を有し、 各々の前記伝熱プレート(1)は伝熱領域(20)と複数のポートホール領域(21〜24)とを有し、 各々の前記ポートホール領域(20〜24)が、ポートホール縁部(25)によって規定されたそれぞれのポートホールを囲み、 各々の前記伝熱プレート(1)が主延長面(p)に沿って延びており、 前記領域(20〜24)が、前記伝熱プレート(1)の一方の側で、前記主延長面(p)から離れた位置の一次レベル(p’)と前記主延長面(p)から反対側に離れた位置の二次レベル(p”)との間を延びており、 各々の前記ポートホール領域(21〜24)が、 前記一次および二次レベル(p’、p”)の一方に位置する環状の平坦な領域(31)と、 前記環状の平坦な領域(31)上に配置されて前記ポートホール縁部(25)に沿って分布した1組の内側部分(32)であって、前記環状の平坦な領域(31)からずらされて前記一次および二次レベル(p’、p”)のうちの他方まで延びる内側部分(32)と、を有し、 各々の前記内側部分(32)が、前記ポートホール縁部(25)に隣接する内部(41)と、前記内部(41)に隣接し、少なくとも180°の角度の延長部を有する外側セグメント(42)と、を有する、プレート熱交換器において、 前記外側セグメント(42)は、連続的な輪郭と、0.8R≦R≦1.2Rの範囲内で変えられる半径Rとを有することを特徴とするプレート熱交換器。
IPC (2件):
F28D 9/02 ,  F28F 3/04
FI (2件):
F28D9/02 ,  F28F3/04 B
Fターム (4件):
3L103AA11 ,  3L103CC22 ,  3L103CC30 ,  3L103DD56

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