特許
J-GLOBAL ID:201103096631710272

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033923
公開番号(公開出願番号):特開2001-221238
特許番号:特許第4273609号
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも固定輪(内輪および外輪のうち使用時に固定側とする軌道輪)は、 合金成分として、炭素(C)を0.40重量%以上1.20重量%以下の範囲で、珪素(Si)および/またはアルミニウム(Al)を0.7重量%以上2.0重量%以下の範囲で、マンガン(Mn)を0.2重量%以上2.0重量%以下の範囲で、ニッケル(Ni)を0.1重量%以上3.0重量%以下の範囲で、クロム(Cr)を3.0重量%以上9.0重量%以下の範囲で含有し、下記の(1)式で示すクロム当量が10.0重量%以上17.0重量%以下である鉄鋼材料で形成された後、 焼入れ、焼き戻しを施すことにより得られ、軌道面の表面硬さがHRC57以上であり、軌道面に直径が100nm以上500nm以下である微細炭化物が分散析出しており、軌道面に存在する炭化物の最大直径が10μm未満であることを特徴とするエンジン補機用転がり軸受。 Cr当量=[Cr]+2[Si]+1.5[Mo]+5[V] +5.5[Al]+1.75[Nb]+1.5[Ti]....(1) (式中、[Cr],[Si],[Mo],[V],[Al],[Nb],[Ti]は、それぞれ、鉄鋼材料中のCr,Si,Mo,V,Al,Nb,Tiの含有率(重量%)を示す。)
IPC (3件):
F16C 33/62 ( 200 6.01) ,  C22C 38/00 ( 200 6.01) ,  C22C 38/40 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16C 33/62 ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 軸受用鋼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-187898   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • 機械構造用部品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-338696   出願人:株式会社神戸製鋼所, 日産自動車株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175235   出願人:日本精工株式会社

前のページに戻る