特許
J-GLOBAL ID:201103096653458704

製袋方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025821
特許番号:特許第3038435号
出願日: 1999年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 連続する帯状体を繰出すと共に連続的に移送しながら少なくとも帯状体の折曲を含む連続加工を施すことにより連続帯状の袋半製品を形成する連続加工工程と、引き続いて、連続帯状の袋半製品を間欠的に移送しながら少なくとも該袋半製品の帯幅方向に対するサイドシール及び分断を含む間欠加工を施すことにより1枚宛の袋体を形成する間欠加工工程とを構成し、前記連続加工工程における袋半製品の連続移送を行わしめるサーボ機構19を備えた連続送りローラ5と、前記間欠加工工程における袋半製品の間欠移送を行わしめる間欠送りローラ6との間で、袋半製品の弛み部BRの弛み量の増減を検知し、弛み量が増加したときは連続送りローラ5を減速し、弛み量が減少したときは連続送りローラ5を増速する製袋方法において、前記袋半製品の弛み部BRに載せられたロール21と該ロールから垂下された被検知部材22とから成る検知体20を設けると共に、前記被検知部材22に側方から臨んで上下に間隔をあけて配置された減少検知用センサー24と増加検知用センサー25とを備えたセンサー手段を設け、弛み部BRの弛み量の増加により下降する被検知部材22を増加検知用センサー25が検知したとき減速指令をサーボ機構19に入力せしめる一方、増加検知用センサー25の上方に位置して被検知部材22を減少検知用センサー24により検知することにより増速指令をサーボ機構19に入力せしめ、これにより正常な移送速度での運転時に被検知部材22が両センサー24、25の間で昇降を繰り返すように連続送りローラ5を速度調整する工程を含むことを特徴とする製袋方法。
IPC (2件):
B31B 23/10 ,  B31B 1/10 321
FI (2件):
B31B 23/10 ,  B31B 1/10 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-055285

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