特許
J-GLOBAL ID:201103096684470265

工作機械のための工具交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566854
特許番号:特許第3690597号
出願日: 2001年03月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 工作機械のための工具交換装置であって、この工具交換装置が、工具スピンドル(1)を有し、この工具スピンドルが、少なくともスピンドル軸線方向に移動可能であり、且つ、工具(3)が、スピンドル引渡し位置において、この工具スピンドルに固定可能であり、工具マガジン(2)を有し、この工具マガジン内において、回転軸線(3a)を備える交換されるべき工具(3)が、スピンドル軸線方向と異なる方向付け状態において保持されており、および、送り装置(4)を有し、この送り装置に工具収容部(5)が支承されており、この工具収容部が、連結リンクブロックと連結リンク案内路から成る連結リンク案内機構(6a、6b)を備える操作装置(6)によって、工具(3)をこの工具の送りの間に、スピンドル引渡し位置と、この工具マガジン(2)における、この工具マガジン内にこの工具が保持されている準備位置との間で、旋回軸(5a)の周りを旋回する様式の工具交換装置であって、その際、この送り装置(4)が、スライダー(4a)を摺動可能に有し、且つ、このスライダーに、この工具収容部(5)が、このスライダーに所属して設けられた旋回軸(5a)を中心に旋回可能に支承されており、およびその際、全送り道程のための送り装置(4)が、この準備位置とスピンドル引渡し位置との間において形成されており、且つ、この旋回軸(5a)が、この送り装置(4)の送り方向(4f)およびスピンドル軸線(1a)によって形成される面に対して垂直方向に設けられている、上記工具交換装置において、全送り道程のための送り装置(4)が、このスピンドル軸線方向と異なる、工具マガジン(2)内に貯蔵された工具(3)の回転軸線(3a)の方向付け状態と一直線に並べられた送り方向(4f)内において形成されていることを特徴とする工具交換装置。
IPC (1件):
B23Q 3/157
FI (1件):
B23Q 3/157 T

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