特許
J-GLOBAL ID:201103096821656126
グルコース濃度の外挿システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
朝日奈 宗太
, 佐木 啓二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351415
公開番号(公開出願番号):特開2001-204817
特許番号:特許第3594897号
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2001年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】グルコース濃度の外挿のためのシステムであって、患者に投与されたインシュリンの投与量(Ii)と投与の時刻(ti)とを入力する第1のデータ入力装置(EI)と、患者によって摂取された含水炭素量(KHj)と摂取の時刻(tj)とを入力する第2のデータ入力装置(EK)と、第1の特定の時刻(ta)における患者の体液中のグルコース濃度(Ga)を決定するユニット(GM)と、投与されたインシュリン投与量と投与時刻のデータ、および摂取された含水炭素量と摂取時刻のデータとを格納するメモリユニット(M)と、前記メモリユニットに格納されたデータを評価し、前記第1の特定の時刻(ta)より後の第2の特定の時刻(tp)におけるグルコース濃度(Gp)を外挿する評価ユニット(CPU)とを備え、前記の外挿は、前記第1の特定の時刻(ta)と第2の特定の時刻(tp)とのあいだの期間内においてインシュリン有効性曲線(CI(t))を積分し、これに投与毎のインシュリンの単位量を掛け算して有効に作用するインシュリンの量(Iwirk)を決定する過程と、前記第1の特定の時刻(ta)と第2の特定の時刻(tp)とのあいだの期間内において含水炭素有効性曲線(CKH(t))を積分し、これに食事毎の含水炭素の摂取量を掛け算して有効に作用する含水炭素量(KHwirk)を決定する過程と、前記有効なインシュリン投与量(Iwirk)および前記有効な含水炭素量(KHwirk)を考慮して、前記第2の特定の時刻(tp)における外挿されたグルコース濃度(Gp)を決定する過程とを含むグルコース濃度の外挿システム。
IPC (4件):
A61M 1/36
, A61M 5/00
, G01N 33/48
, G01N 33/66
FI (4件):
A61M 1/36 565
, A61M 5/00 320
, G01N 33/48 Z
, G01N 33/66 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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血糖測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-222249
出願人:オムロン株式会社
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特表平3-505516
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