特許
J-GLOBAL ID:201103096836429509

電子遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120630
公開番号(公開出願番号):特開2000-308708
特許番号:特許第3939461号
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の制御プログラムに応じてゲームを進行させるようにした開閉可能な扉部を有する電子遊技機であって、 前記制御プログラムを実行する主制御部と、複数種の異常の発生を個々に検知することが可能な異常検知手段と、前記扉部の開放を検知する扉開放検知手段と、主制御部の制御下において通常のゲーム実行時にはゲームの進行に応じて所定の画像情報やメッセージ情報を表示画面に表示し、異常発生時には、異常の内容を示す情報として異常の発生原因と異常を解除するための方法とを表示するための表示手段と、前記表示手段の表示動作を制御するための副制御部とを備え、 前記主制御部は、前記異常検知手段により検知され得る異常の種類毎に固有のエラーコードが格納されたエラーコード記憶手段と、前記異常検知手段により検知された異常の種類を判別する判別手段と、この判別手段により判別された異常の種類に対応するエラーコードを前記エラーコード記憶手段より読み出して前記副制御部に伝送する判別結果伝送手段と、前記扉開放検知手段により前記扉部の開放が検知されたときと前記異常検知手段により検知された異常が解除されたときとにそれぞれ表示切換え指令を前記副制御部に伝送する表示切換え指令伝送手段とを具備し、 前記副制御部は、表示制御手段と、異常の種類毎に異常の発生原因と異常を解除するための方法とを示す表示情報を保持する表示情報記憶手段とを具備しており、 前記副制御部の表示制御手段は、前記主制御部から前記エラーコードが伝送されたとき、前記表示手段の表示をクリアして扉部の開放を促すメッセージを前記表示手段に表示させ、その後、主制御部より扉部の開放検知による表示切換え指令を受けたとき、前記エラーコードに対応する表示情報を前記表示情報記憶手段より読み出して前記表示手段に表示させ、その後、主制御部より異常解除による表示切換え指令を受けたとき、異常が解除された旨を示すメッセージを前記表示手段に表示させた後、そのメッセージの表示から所定時間が経過した時点でその表示画面をクリアさせており、 前記主制御部は、前記異常解除による表示切換え指令の伝送後から所定時間が経過したとき通常のゲーム制御状態に復帰させるようにした電子遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ( 200 6.01) ,  A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 350 Z ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 5/04 512 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122459   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057709   出願人:株式会社ソフィア
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-215092   出願人:コナミ株式会社
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