特許
J-GLOBAL ID:201103096879432350
無線通信システム、無線通信装置、及び無線通信装置制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099470
公開番号(公開出願番号):特開2011-229097
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】車椅子に乗っている人が自ら車椅子を運転している場合に、その人が持つ携帯端末への着信は危険を伴う為、防止した方が好ましい。【解決手段】車椅子のグリップ部に、人が握った事を検知するセンサと加速度センサと、無線通信により携帯端末への着信制御を行う機能を備えるとともに、携帯端末側には着信制御の指示に基づいて着信抑止の実施・解除を行うブロックを追加し、人が車椅子のグリップを握り車椅子を押して動かす場合は着信抑止を行わず、人がグリップを握らずに車椅子が加速する場合を検知した場合、即ち車椅子に乗っている者が自ら運転する場合は携帯端末に対して着信抑制を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の無線通信部と、第2の無線通信部と、報知部とを備え、前記第1の無線通信部を介して着信を受ける第1の無線通信装置と、
人によって把持されたか否かを検知する把持検出部と、加速度センサと、前記第2の無線通信部と通信を行う第3の無線通信部と、を備える第2の無線通信装置と、有する無線通信システムであって、
前記第1の無線通信装置は、前記第3の無線通信部と前記第2の無線通信部を介して前記
把持検出部及び前記加速度センサに関連する情報を受信し、
前記加速度センサが移動していることを検出し、かつ前記把持検出部が把持を検出する場合、前記報知部が前記着信を報知し、
前記加速度センサが移動していることを検出し、かつ把持検出部が把持を検出しない場合、前記報知部が前記着信を報知しない無線通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5K127AA31
, 5K127BA03
, 5K127BB22
, 5K127BB33
, 5K127CA36
, 5K127CB06
, 5K127CB33
, 5K127CB37
, 5K127DA13
, 5K127FA02
, 5K127GA14
, 5K127GB33
, 5K127GD17
, 5K127HA10
, 5K127JA34
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