特許
J-GLOBAL ID:201103096899573642

熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074180
公開番号(公開出願番号):特開2011-207926
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】柔軟で弾性に富み屈曲疲労性に優れると共に、射出成形、押出成形、ブロー成形などの各種成形加工性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。【解決手段】本発明の熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物は、熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)100重量部に対し、ポリオレフィン樹脂(B)0.1〜25重量部、およびグリシジル基変性ポリオレフィン樹脂(C)0.1〜15重量部、さらに結晶核剤(D)0.01〜5.0重量部を溶融混合してなり、下記式(1)で定められる温度To(°C)において、ASTM D-1238にしたがって、荷重2160gで測定したメルトフローレートが0.5g/10分以上、10g/10分以下であることを特徴とする。To=R(Tm)+20・・・(1)(ただし、Tmは熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)の融点、R(Tm)はTmを10の位まで切り上げた値と定義する。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)100重量部に対し、ポリオレフィン樹脂(B)0.1〜25重量部、グリシジル基変性ポリオレフィン樹脂(C)0.1〜15重量部、および結晶核剤(D)0.01〜5.0重量部を溶融混合してなり、下記式(1)で定められる温度To(°C)において、ASTM D-1238にしたがって、荷重2160gで測定したメルトフローレートが0.5g/10分以上、10g/10分以下であることを特徴とする熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物。 To=R(Tm)+20・・・(1) (ただし、Tmは熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)の融点、R(Tm)はTmを10の位まで切り上げた値と定義する。)
IPC (3件):
C08L 67/00 ,  C08K 3/00 ,  C08L 23/00
FI (3件):
C08L67/00 ,  C08K3/00 ,  C08L23/00
Fターム (27件):
4J002BB03X ,  4J002BB06Y ,  4J002BB07Y ,  4J002BB09Y ,  4J002BB12X ,  4J002BB15X ,  4J002BB28Y ,  4J002CF041 ,  4J002CF051 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002CF101 ,  4J002CF171 ,  4J002DE236 ,  4J002DJ046 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD040 ,  4J002FD050 ,  4J002FD070 ,  4J002FD100 ,  4J002FD170 ,  4J002FD206 ,  4J002GC00 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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