特許
J-GLOBAL ID:201103096958696281

衛生マスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-258446
公開番号(公開出願番号):特開2011-101758
出願日: 2009年11月11日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】 抗インフルエンザウイルス活性等の抗ウイルス活性が長時間持続しうる衛生マスクを提供する。【解決手段】 この衛生マスクは、マスク本体の呼吸通過箇所に用いられる繊維基材に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着剤によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着剤は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールを含むものである。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。接着剤中に、さらに数平均粒子径が1μm以下の微粒子状のポリオレフィン樹脂を含んでいてもよい。また、繊維基材は不織布であるのがよい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マスク本体の呼吸通過箇所に用いられる繊維基材に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗ウイルス剤を、重合度250〜1000のポリビニルアルコールを含む接着剤によって付着させたことを特徴とする衛生マスク。
IPC (6件):
A62B 18/02 ,  D04H 3/00 ,  D04H 3/16 ,  D06M 15/227 ,  D06M 15/333 ,  D06M 15/01
FI (7件):
A62B18/02 C ,  D04H3/00 F ,  D04H3/00 D ,  D04H3/16 ,  D06M15/227 ,  D06M15/333 ,  D06M15/01
Fターム (20件):
2E185AA07 ,  2E185BA02 ,  2E185CA03 ,  2E185CB07 ,  2E185CB13 ,  2E185CB16 ,  4L033AA05 ,  4L033AA07 ,  4L033AB07 ,  4L033AC10 ,  4L033CA01 ,  4L033CA11 ,  4L033CA29 ,  4L047AA14 ,  4L047AA21 ,  4L047AA27 ,  4L047AB03 ,  4L047BA09 ,  4L047CB10 ,  4L047CC03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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