特許
J-GLOBAL ID:201103096966240505
強制開閉型絞り弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000705
公開番号(公開出願番号):特開2001-193492
特許番号:特許第4214298号
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 絞り弁本体を貫通する吸気路を横断して絞り弁軸が回転自在に支承され、該絞り弁軸に吸気路を開閉する絞り弁が取着され、
絞り弁軸の端部に、絞り弁リターンスプリングによって絞り弁閉方向の弾性力が付与される絞り弁レバーが固着されるとともに該絞り弁レバーに、運転者によって操作される開弁用ワイヤーと閉弁用ワイヤーとが係止される強制開閉型絞り弁装置において、
絞り弁軸(3)の軸心(C)を中心として回転自在に配置されるとともに電磁アクチュエータ(E)の出力杆(EA)に係合配置される操作レバー(11)と、
絞り弁レバー(6)と操作レバー(11)との間に配置され、絞り弁リターンスプリング(7)のバネ力より強いバネ力を有する伝達スプリング(10)と、を備え、
電磁アクチュエータ(E)の駆動時において、操作レバー(11)の回転を、伝達スプリング(10)を介して絞り弁レバー(6)に伝達することにより絞り弁(4)の開度を、アイドリング開度より一定開度開放されたアイドルアップ開度に開放し、
一方、前記アイドルアップ開度時において、運転者が閉弁用ワイヤー(33)を操作することにより強制閉塞力が絞り弁レバー(6)に付与された際、伝達スプリング(10)のバネ力に抗して絞り弁レバー(6)が閉方向に回転し、絞り弁(4)がアイドリング開度位置に復帰することを特徴とする強制開閉型絞り弁装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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