特許
J-GLOBAL ID:201103097186253318

シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085322
公開番号(公開出願番号):特開2000-283300
特許番号:特許第4140800号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダヘッド(1)の上部にはカムシャフト(5)が回転自在に取り付けられ、そのカムシャフト(5)はシリンダヘッド後端部(10)に取り付けられたスラストワッシャ(17)によって位置決めがされ、カムシャフト(5)の後端部にはカムギヤ(15)が取り付けられ、そしてシリンダヘッド後端にはシリンダブロックに取り付けられたフライホイルハウジング(11)が前記カムギヤ(15)を覆って設けられており、そのフライホイールハウジング(11)にはカムシャフト(5)の貫通する穴(12)が穿設され、その穴(12)にはシリンダヘッド後端部(10)に取付られた円板状のプレート(25)が挿入され、そのプレート(25)の外周とフライホイールハウジング(11)のカムシャフト(5)が貫通する穴(12)との間に構成されるシール構造において、前記フライホイールハウジング(11)のカムシャフト(5)が貫通する穴(12)のハウジング内側には面取部(14)が形成されており、前記プレート(25)の外周にはラバー材で形成されたシール部材(26)が焼き付け成形され、そのシール部材(26)は前記穴(12)の内周に当接する第1のリップ(27)が形成されているラジアルシール部(26a)と、前記面取部(14)の傾斜面に当接する第2のリップ(28)が形成されているスラストシール部(26b)とで構成されていることを特徴とするシール構造。
IPC (1件):
F16J 15/48 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16J 15/48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-292970
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-292970

前のページに戻る