特許
J-GLOBAL ID:201103097323337664

間欠動作無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201473
公開番号(公開出願番号):特開2011-055186
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】電池で動作して、低消費電流のスリープ状態を挟んで間欠的に無線通信を行う場合でも、直流電圧変換方式の電源回路における無駄な消費電力を抑止する。【解決手段】CPU13で、スリープ状態の期間において電源回路11を制御して直流電圧変換動作および動作電源の供給を停止させ、無線通信動作状態の期間において電源回路11を制御して直流電圧変換動作および動作電源の供給を行わせ、スリープ電源回路14で、スリープ状態の期間にCPU13に対して当該スリープ動作に必要なスリープ動作電源を供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池から供給された電池電圧を直流電圧変換し、得られた動作電源を供給する電源回路と、 前記電源回路からの動作電源で動作して無線電波を送信する無線回路と、 前記無線回路を制御して無線通信動作を行う無線通信処理部と、この無線通信動作状態と当該無線通信動作を停止して低消費電流で動作するスリープ動作を行うスリープ状態とを間欠的に切替制御する動作状態制御部と、当該スリープ状態の期間において前記電源回路を制御して前記直流電圧変換動作および前記動作電源の供給を停止させ、前記無線通信動作状態の期間において前記電源回路を制御して前記直流電圧変換動作および前記動作電源供給を行わせる電源制御部とを有するCPUと、 前記スリープ状態の期間に前記CPUに対して当該スリープ動作に必要なスリープ動作電源を供給するスリープ電源回路と を備えることを特徴とする間欠動作無線装置。
IPC (1件):
H04W 52/02
FI (1件):
H04Q7/00 422
Fターム (4件):
5K067AA43 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067KK05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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