特許
J-GLOBAL ID:201103097327542211

低コストマフラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  中村 壽夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227709
公開番号(公開出願番号):特開2002-054421
特許番号:特許第4614034号
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一シェル、第二シェル、そして内部仕切り部材を含むマフラであって、これら3つの部材は全て外周囲の端部にて各々接続され、 前記内部仕切り部材は、該内部仕切り部材と前記第一シェルの間に第一消音室を定め、かつ前記内部仕切り部材は前記第一シェルから前記第二シェル内にまで向かって突出る凸状部を有し、故に前記内部仕切り部材と前記第二シェルの間に第二、第三消音室を形成し、そして排気騒音低減用の管状通路を少なくとも1つ前記第二シェルと前記凸状部の間に形成して、前記第二、第三消音室を前記凸状部の末端の向かい合う端部にて連通し、さらに前記内部仕切り部材は開口部を前記凸状部に隣接して備えて、前記第一、第二消音室を連通させ、 前記第一シェル上に入口を備え、また前記第二シェル上に出口を備え、 前記第一シェル及び前記第二シェルは、前記凸状部を間に配置するように、両端で向かい合う第一及び第二端部を有し、前記入口、前記出口及び前記第三消音室は、前記第一端部側に配置され、前記第二消音室と前記仕切り部材の前記開口部は前記第二端部側に配置され、そして、前記第一消音室は前記第一及び第二端部の双方にわたって配置され、故に排気流は前記入口から前記第一シェルの前記第一端部側に流入し、そして前記第一消音室を横切って前記第二端部側まで流れ、次に前記仕切り部材の前記開口部を通って前記第二消音室内に流入し、少なくとも1つの前記排気騒音低減用の管状通路内を流れて再度前記第一端部側にまで戻り、そして前記第三消音室を流れて、前記出口から流出することを特徴とするマフラ。
IPC (1件):
F01N 1/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
F01N 1/08 K ,  F01N 1/08 J ,  F01N 1/08 L ,  F01N 1/08 Q

前のページに戻る