特許
J-GLOBAL ID:201103097394090007

フィルタ装置、及び、これを用いた施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-067566
公開番号(公開出願番号):特開2011-202348
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】目詰まりを防止し、ゴミを適切に捕捉し、維持管理コストを低減することができるフィルタ装置、及び、これを用いた施設を提供する。【解決手段】第1の部材10は管状であって貫通孔112を有しており、貫通孔112は、管状の側壁部分を厚み方向に貫通している。第2の部材20は、液体7に対する浮力を有し、管状であって、管軸方向Lの一端に開口部23を有し、外寸法D1より大きな内寸法D5を有し、第2の部材20は、第1の部材10の外面において、管軸方向Lに沿って移動可能に取り付けられ、取り付けられた状態で貫通孔112を覆っている。本発明の施設を構成する貯留空間62は、深さ方向に伸び、液体7を貯留する。接続管63は、一端が貯留空間62に接続されている。フィルタ装置1は、他端102が接続管63に接続され、一端101が貯留空間62の深さ方向に沿って立ち上がっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体内のゴミを除去するために用いられるフィルタ装置であって、第1の部材と、第2の部材とを含み、 前記第1の部材は、管状であって、貫通孔を有しており、 前記貫通孔は、前記管状の側壁部分を厚み方向に貫通しており、 前記第2の部材は、前記液体に対する浮力を有し、且、管状であって、管軸方向の一端に開口部を有し、前記第1の部材を構成する側壁部分の外寸法より大きな内寸法を有し、前記側壁部分の外面において、前記第1の部材の管軸方向に沿って移動可能に取り付けられ、取り付けられた状態で前記貫通孔を覆っている、 フィルタ装置。
IPC (1件):
E03F 1/00
FI (1件):
E03F1/00 A
Fターム (2件):
2D063AA12 ,  2D063AA15

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