特許
J-GLOBAL ID:201103097479972017

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-294825
公開番号(公開出願番号):特開平3-157569
特許番号:特許第3041004号
出願日: 1989年11月15日
公開日(公表日): 1991年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】アウタシリンダ、該アウタシリンダに固定され、アウタシリンダと共に第一の環状シリンダ室を形成するインナシリンダ、前記第一の環状シリンダ室内に摺動自在に配設され、前記インナシリンダとの間に第二の環状シリンダ室を形成する第一の環状ピストン、前記第二の環状シリンダ室内に摺動自在に配設された第二の環状ピストン、前記アウタシリンダ内において前記第一の環状ピストンによって係脱させられる一方の多板クラッチ、及び前記アウタシリンダ内において前記第二の環状ピストンによって係脱させられる他方の多板クラッチを備えた自動変速機において、前記一方及び他方の多板クラッチは、共用される前記アウタシリンダ内において互いに軸方向に直列に配設されるとともに、前記一方の多板クラッチが前記他方の多板クラッチの係脱に関係なく独立して係脱させられ、前記一方の多板クラッチは、前記アウタシリンダにスプライン嵌合されるとともに、該アウタシリンダに取り付けられた第一のスナップリングによって軸方向の移動が規制され、前記他方の多板クラッチは、周縁部分の複数箇所に軸方向に延びる溝が形成され、前記アウタシリンダにスプライン嵌合されるとともに、該アウタシリンダに取り付けられた第二のスナップリングによって軸方向の移動が規制され、前記第一の環状ピストンは、前記溝を介して前記一方の多板クラッチを係合させることを特徴とする自動変速機。
IPC (3件):
F16H 63/30 ,  F16D 25/0638 ,  F16H 3/44
FI (3件):
F16H 63/30 ,  F16H 3/44 Z ,  F16D 25/063 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-116322

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