特許

J-GLOBAL ID：201103097480046606

ISCバルブ制御方法

発明者： 十川 能之
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-246682
公開番号（公開出願番号）：特開2002-106395
特許番号：特許第3769213号
出願日： 2001年08月15日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 少なくともエンジン温度に基づいて設定された基本特性値を、パワーステアリング転舵スイッチがオンされた時、パワステ補正値により補正して、スロットルバルブをバイパスするエアバイパス通路に介装されたISCバルブの開度を設定し、吸入空気量を増量するエンジンのISCバルブ制御方法において、 アイドル状態およびエアコンスイッチの状態を判断し、 上記パワーステアリング転舵スイッチがオンでアイドル状態のとき上記パワステ補正値を設定すると共に、該パワステ補正値を、上記エアコンスイッチがオンの場合はエアコンスイッチがオフの場合よりも小さい値に設定し、上記エアコンスイッチがオフの場合はエアコンスイッチがオンの場合よりも大きい値に設定し、 上記パワーステアリング転舵スイッチがオフ、或いは非アイドル状態になったとき、上記パワステ補正値をゼロになるまで演算周期毎に設定値づつ減少させる ことを特徴とするエンジンのISCバルブ制御方法。

IPC (3件)：

F02D 41/16 ( 200 6.01) ,  F02D 29/02 ( 200 6.01) ,  F02D 29/04 ( 200 6.01)

FI (4件)：

F02D 41/16 E ,  F02D 29/02 G ,  F02D 29/02 331 A ,  F02D 29/04 C