特許
J-GLOBAL ID:201103097517148919
ガラスロール及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 秀佳
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056226
公開番号(公開出願番号):特開2011-190132
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】ガラスフィルムの品位低下並びに製品歩留まり悪化等を可及的に抑止する長尺ガラスフィルムのロール状巻き取り方法を提供する。【解決手段】長尺なガラスフィルム2をロール状に巻き取って形成したガラスロール1であって、長尺なガラスフィルム2は、幅方向の中央部2bよりも両端縁部2aが相対的に厚肉とされると共に、両端縁部2aがそれぞれ保護シート10を介在させて重なり合うようにロール状に巻き取られている。具体的には、長尺なガラスフィルム2が、ダウンドロー法により成形され且つ幅方向の両端縁部にそれぞれ耳部2aを残存させてなると共に、これらの耳部2aがそれぞれ重なり合うようにロール状に巻き取られている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長尺なガラスフィルムをロール状に巻き取って形成したガラスロールにおいて、
前記長尺なガラスフィルムは、幅方向の中央部よりも両端縁部が相対的に厚肉とされると共に、前記両端縁部がそれぞれ重なり合うようにロール状に巻き取られていることを特徴とするガラスロール。
IPC (1件):
FI (1件):
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