特許
J-GLOBAL ID:201103097532908660
印刷装置、印刷用データ生成装置、印刷方法及びそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-214232
公開番号(公開出願番号):特開2011-066594
出願日: 2009年09月16日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】従来とは異なる方法で、ディザ的要素と誤差拡散法的要素とを取り入れたハーフトーン処理技術を提供する。【解決手段】プリンター20は、ハーフトーン処理において、注目画素の階調値とディザマスク61とを比較する仮ディザ処理を行う。仮ディザ処理で、階調値がディザマスク61の閾値THn_d以上であれば、誤差拡散法に用いる閾値THeを低位閾値THe_Lに設定し、階調値が閾値THn_d以上未満であれば、閾値THeを高位閾値THe_Hに設定する。そして、設定した閾値THeを用いて、誤差拡散法により、ドットのON/OFFを決定する。低位閾値THe_Lと高位閾値THe_Hとは、階調値に応じて変化する値として、誤差拡散閾値テーブル62に記憶されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の画像を表す画像データの印刷を行う印刷装置であって、
前記画像データを入力する入力部と、
前記画像データに基づいて、ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部と、
前記生成されたドットデータを用いて、前記画像の印刷を行う印刷部と
を備え、
前記ハーフトーン処理部は、
複数の閾値からなるディザマスクと、前記入力された画像データに関連する階調値である関連階調値とを比較する比較部と、
前記入力された画像データの階調値であるデータ階調値に基づいて、誤差拡散法により、前記ドットデータを生成する誤差拡散部と
を備え、
前記誤差拡散部は、前記比較部の比較結果に基づいて、前記誤差拡散法によるドットの形成のされやすさを制御する
印刷装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/40 B
, G06T5/00 200A
Fターム (26件):
5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE13
, 5B057CE18
, 5B057CH18
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NN02
, 5C077NN08
, 5C077NN11
, 5C077NN19
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PQ20
, 5C077RR08
, 5C077RR09
, 5C077TT02
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