特許
J-GLOBAL ID:201103097534188762

画像減色処理装置及び画像減色処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367600
公開番号(公開出願番号):特開2002-170109
特許番号:特許第3861592号
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 処理対象の静止画像データに対して、カラーテーブルを用いて前記静止画像の各画素の代表色を選定し、減色画像データを作成する画像減色処理装置であって、 色空間を複数の色領域に分割する分割手段と、 前記カラーテーブルの色成分データが前記複数の色領域のいずれに存在するかを調べ、前記複数の色領域と前記カラーテーブルの色成分データとの対応関係を示す対応テーブルを作る対応テーブル生成手段と、 前記対応テーブルを基に、前記静止画像データの各画素の代表色を、前記色空間で元の色が含まれる色領域またはその近隣領域に存在する前記カラーテーブルの色成分データから探索する第1の代表色選定手段と、 前記元の色が含まれる色領域または近隣領域に前記カラーテーブルの色成分データが存在しない場合には、前記カラーテーブルの全代表色から最適な色を前記代表色として選定する第2の代表色選定手段と有し、 前記対応テーブル生成手段は、前記カラーテーブルの色成分データが前記複数の色領域のどの領域に存在するかに基づいて、前記色領域を特定する色領域番号が昇順となるように前記カラーテーブルを並べ替えるとともに、前記カラーテーブル内の色成分データを特定するカラーテーブルインデックスを昇順となるように修正する第1生成手段と、前記色領域番号に対応する色領域に存在する前記色成分データを示すカラーテーブルインデックスを、前記色領域番号に対応させて格納することにより、前記対応テーブルを生成する第2生成手段とならなり、該第2生成手段は、前記色領域の1つに複数の前記色成分データが含まれるときは、対応するカラーテーブルインデックスの最小値を前記対応テーブルに格納し、前記色領域に前記色成分データが存在しないときは、前記カラーテーブルインデックスに割り当てられたデータ以外の所定データを前記対応テーブルに格納することを特徴とする画像減色処理装置。
IPC (6件):
G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G06T 5/00 ( 200 6.01) ,  G09G 5/02 ( 200 6.01) ,  G09G 5/06 ( 200 6.01) ,  H04N 1/60 ( 200 6.01) ,  H04N 1/46 ( 200 6.01)
FI (6件):
G06T 1/00 510 ,  G06T 5/00 100 ,  G09G 5/02 B ,  G09G 5/06 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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