特許
J-GLOBAL ID:201103097657455730

デジタルセルラ通信システムのフォワード及びリバースリンクアンバランスを検出する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575320
特許番号:特許第4426109号
出願日: 1999年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のワイヤレスユニットおよび複数の基地局を具備するデジタルセルラ通信システムでのリンクアンバランスを検出し、通信を制御する方法であって、 前記基地局から前記ワイヤレスユニットへの伝送がフォワード無線通信リンクを使用して行われ、かつ前記ワイヤレスユニットから前記基地局への伝送がリバース無線通信リンクを使用して行われ、かつ各フォワードリンクが、制御チャネルおよびフォワードトラフィックチャネルを含み、かつ各リバースリンクが、制御チャネルおよびリバーストラフィックチャネルを含む方法において、 通話開始の間に、ワイヤレスユニットと第1の基地局との間の第1の無線通信リンク中でリンク失敗を検出し、前記リンク失敗を検出した場合に、前記第1の無線通信リンク中の失敗がリバースリンク失敗あるいはフォワードリンク失敗であるか否かを決定する工程と、 前記リンク中の失敗がリバースリンク失敗である場合に、最大のアクセスプローブ数が前記ワイヤレスユニットによって前記第1の基地局に伝送されたか否かを決定する工程によって、前記リバースリンク失敗が弱いリバースリンクによるものであるか否かを決定する工程と、 前記最大のアクセスプローブ数が前記ワイヤレスユニットによって前記第1の基地局に伝送されている場合に、前記ワイヤレスユニットによって、2次通信システムで通信を開始する工程と、 前記最大のアクセスプローブ数が前記ワイヤレスユニットによって前記第1の基地局に伝送されていない場合に、前記ワイヤレスユニットによって、アイドル状態に入り、次に1次デジタルセルラ通信システムとの通信を再開始する工程と を含み、 前記最大のアクセスプローブ数に対する値は、前記第1の基地局のフォワードリンクに関係する制御チャネルを介して前記第1の基地局によって前記ワイヤレスユニットに送信されるアクセスパラメータメッセージ中で伝送される方法。
IPC (5件):
H04W 36/14 ( 200 9.01) ,  H04W 48/16 ( 200 9.01) ,  H04W 48/18 ( 200 9.01) ,  H04W 88/06 ( 200 9.01) ,  H04J 13/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04Q 7/00 309 ,  H04Q 7/00 404 ,  H04Q 7/00 412 ,  H04Q 7/00 653 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029032   出願人:埼玉日本電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029032   出願人:埼玉日本電気株式会社

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