特許
J-GLOBAL ID:201103097675195053

ロータリ耕耘機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381481
公開番号(公開出願番号):特開2002-176807
特許番号:特許第3595259号
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】駆動源の駆動力を前後方向に延びるケーシング内の動力伝達機構を介して走行軸及び耕耘軸に伝え、この走行軸で走行輪を回転するとともに耕耘軸で耕耘爪を回転するロータリ耕耘機において、前記ケーシングを側面視で略へ字形に形成し、ケーシングの前端に前記耕耘軸を取付け、ケーシングの後端に前記走行軸を取付け、ケーシングの上端でかつ走行軸の上方に前記駆動源を取付け、ケーシングの後端に耕耘深さを調整するための耕深調整手段を取付けたロータリ耕耘機であって、前記耕深調整手段は、前記ケーシングに第1支承軸を介して回転自在に取付けた揺動ブラケットと、この揺動ブラケットから突出させたピンと、この揺動ブラケットに取付けた抵抗棒と、前記第1支承軸下方の第2支承軸でケーシングにスイング可能に取付けるとともに、下辺に前記ピンに噛み合う係合凹部を備え、上辺に前記ピンを載せる受け面を備え、前記ピンに干渉せぬ待機位置及び前記ピンに干渉する使用位置に第2支承軸を中心にスイング可能なカム板と、前記カム板をリターンスプリングのばね力で下向きに付勢し、カム板のストッパ部を前記揺動ブラケットのボスに当てることで、カム板を前記使用位置に保持する保持手段と、このカム板から延ばし、前記リターンスプリングのばね力に抗してカム板を前記使用位置から前記待機位置まで上方にスイング移動するスイングレバーと、を備え、前記使用位置に前記カム板を配置した状態において、前記ピンに前記係合凹部を噛み合わせることで前記抵抗棒を耕深調整可能な耕深調整位置に保持し、あるいは前記ピンを前記受け面に載せることで前記抵抗棒を走行可能な走行位置に保持するように構成したことを特徴とするロータリ耕耘機。
IPC (1件):
A01B 33/08
FI (1件):
A01B 33/08 Q
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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